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2014-04-05(Sat)

TPA6120A2を使いたい(3)

部品が届いたので組み立て再開です

6120_i.jpg
22μFBPは何でも良かったのですが安かったのでDCコンバータを買うついでにMuse 25V/22μFをチョイスしましたが、寝かせることで収まりました。

6120_j.jpg
DCコンバータは普通に取り付けることがサイズ的に出来ないようなので基板をくりぬき埋め込む事になりました。DCコンバータの固定はボンドで行います。

6120_k.jpg
テープで仮止めを行い基板との隙間にボンドを詰め込みました。ボンドはセメダインスーパーXのブラックを使用しました。このボンドはある程度の柔軟性を持つので瞬間接着剤のようにはずみでポロリと剥がれることはありません。クリアタイプも所有しているのですがボンドの付着部がはっきりと見えるのであえてブラックタイプを使用しました。
DCコンバータのピンは配線を行いやすくするため曲げてあります。




基板が完成したので音を出してみました。
6120_l.jpg
今回はDAC-X3JのOPアンプを使用した簡易ヘッドフォンアンプと差し替えるつもりで制作したので奇天烈な部品配置と相成りました。(DACチップは既に撤去してあります)


しかしICピンソケットから電源を取り、DCコンバーターとシャントレギュレータの動作確認をしたあとDACがお亡くなりになったので無駄になったかもしれません。
DAC-X3J_b.jpg
DACチップがローストされお亡くなりになっています。

他にもボリューム最大位置と最小位置でひどい雑音が出る事もあり、現状でVRに起因する物かDAC基板に起因する物かHPアンプ基板に起因する物か、モチベーションが底まで落ちた状態なので半田ごてを使う気にならずDAC基板と一切接続の無い状態にてHPアンプ基板単体で動かしていないので特定は出来ていません。
DACを買い直そうにも当分再販は無さそうですのでやっても仕方が無いなぁと感じていると言うこともあります。
DACチップ自体はDigikeyやMouserから買えそうですが送料が高いので何か他の物と一緒に送料無料で買えそうなら買って乗せようとも思っています。

TPA6120A2自体の評価は他に比べる物が無いので行えませんが、スピーカーアンプ以上に出力電解コンデンサで音がナマクラになっていた事に気づかされました。またOT2にしてもそうですが抵抗分圧のみの簡易的な仮想GNDも一因の一つになっていたのでしょうね。OT2の正負電源改造された方のお話が実感を伴って理解できそうな気がします。

トラ技2013/2月号では正負電源を使用したOPA2134との比較がでておりましたが、TPA6120A2とは比較の対象にならないような感じでしたしもっと高性能なOPアンプを使えばと言うことになるのでしょうけど、汎用のOPアンプで同等の性能を出そうとするとTPA6120A2より高価な物になりそうな気がしますし、TPA6120A2は電流帰還式ですのでヘッドフォン毎のインピーダンスの違いを気にしなくても構わないところも大きなアドバンテージであると言えそうです。

DAC-X3Jでの使用がお流れになりそうなので、普通に使える物をとTPA6120A2は予備にもう1個買ってあったので(本日(4/14)さらに2個買って参りました)作ってみようと考えました。
6120_m.jpg
変換基板のヒートパッド部をくりぬいた後に裏面の0.65㎜ピッチ側のパターンを削り取っております。
ヒートシンクは共立さんから以前買っておいたDIP用の銅製の物の裏面のテープを剥ぎ、ヒートパッドに接する部分を残して1.5㎜ほど削って変換基板からICの足と底のクリアランス+α突起部が出っ張るようにしてあります。
また削り込んだことにより変換基板を親基板に取り付けたときにヒートシンクと親基板間のクリアランスも取れる様になりました。


まぁこれ以上進める前に先に作った基板を単独で動作させ問題が無いことを確認する必要はありそうです。



なけなしのモチベーションを振り絞って先に作ったHPアンプ基板を単独で動作させてみました。
6120_n.jpg
信号回路部は雑誌に掲載されたままなので、やはりというか全く問題は無いようです。
VR最小位置最大位置でもヘッドフォンが壊れるのでは無いかと思われるようなひどいノイズが出る事も無く正常な音量調節が可能です。
DAC-X3Jに接続しての試運転時もですが、ICパッケージ表面にDIP用のヒートシンクを貼り付けてありますが結構熱くなります。DAC-X3Jに組み込んでの使用時にはIC底面のヒートパッドから銅板を通してケースに熱を逃がすつもりでしたが・・・


始めにお断りをしておきますがDAC-X3Jが悪いと言うつもりはありません。元々このような使用法をすることは想定外で設計されてあるわけで、普通にDAC出力コンデンサをフィルムコンデンサに変える程度の使用法であれば全く問題なく動作していたのです。
DACとのGNDの取り方を変えれば何とかなるのかもしれませんが、DAC-X3JでTPA6120A2を使用するのはRCAがフロントにあるという使い勝手の悪さもありあきらめた方が良さそうです。
ヘッドフォンを使うという考えを捨てデジタルからアナログへの単なる変換アダプタとして目の届かないところに配置するならRCAが前にあろうと後ろにあろうと些細なことと言えます。
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現在はニワカビギナーカーモデラーをやってます

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