実は先の記事のTA2020キット5号機より先に着手していた物がこれ。
部品が揃わなかったのでしばし放置していましたがこちらもそろそろ作っていこうと思っていますが、本業の模型同様気の向くまま食い散らかし始めたので完成するのか疑問に思えてきました。そういえば手配線のTA2020はもう長いこと放置してある(汗)。
例によって138用ケースに収めるのでICは寝かせてケースでの冷却を行う様にします。
0.25㎜ピッチのユニバーサル基板に合うように足を曲げてます。表面の現状
見ての通りですがNFJさんのバルク電源キットのリトルスージー風のフィルタを構成してみました。裏面の現状
リアパネル端子類の固定、ICの固定、フィルタ回路の配置を行っています。RCA端子について
マルツさんで試しに買っていた端子ですが、そのままだと低くなりリアパネルに合わないので、基板片でスペーサーを作り端子側に「黒い瞬間接着剤」で固定してあります。
出力ラインとIC直下の平滑用コンデンサを取り付けました。
使用した線材は線径0.51mmのETFE線で被服が薄く線径の割に外形が細いので重宝しています。
写真には写っていませんが配線はまだ行っていませんが音量調節用VRを基板に取り付けてあります。
スイッチ用引き出し線をつけIC直近電源部にフィルムコン(ピルチョン0.1μF)の追加、カップリングコンデンサとしてMKC1862 0.22μFを取り付け信号ラインの配線も終わり残すところはICとFK16V/1500μFとの接続をすれば取りあえず音が出る所まで組みました。

異常なくらいスペースが空いていますので10000μFのコンデンサくらい楽に乗りそうな感じですが、空いているスペースにはバッファアンプを載せる予定です。
OPアンプを使うのですが、OPアンプ?なにそれ?食ったらうまいニカ?状態の私には設計など出来ませんので、1552Qを買ったイトウ電子さんのショップサイトで公開されているバッファアンプの
回路図を朴李ますw
OPENは省略し0Ωの部分はそのまま短絡させてしまおうと考えていますが、まずは音を出してからのことですね。モチベーションが上がらないのでいつになることやら・・・
片手間で少し書いてみましたがまだ途中です。OPアンプ部分の配線の確認で書いた物なので基板を起こす予定はありません。

取りあえず音が出る状態まで、PCBを書いていたら余裕がありそうなのでFK16V/1500μFをもう1個追加しch毎に独立させることにしました
ICソケットには電源入力部のピルチョン0.1uFを付けていますがまだ置いただけの状態、基板に置いているMCW03を使ってOPアンプを両電源で動かす予定。
裏面の配線は電源部の赤黒2本を除けばOPアンプを繋ぐまでの仮接続です。
当初電源を指しても全く音が出ず、どうした物かと思いましたが、11ピンのmute/stand-byにも電源を繋がないとだめなようです。(緑色の線)電源接続時に結構大きなPOP音が出ます。スイッチ取り付け用の配線を引き出していますが、スイッチは11ピンを使う方が良いのかもしれません
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