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2013-06-20(Thu)

TA2024キット(NFJ)高音質化まとめ

日付とかばらばらであちこち分散してしまったので一度まとめて置き、将来の過去記事の整理にも備えておこうと思います。
写真は過去記事からの使い回しで必ずしも同一基板の物で無いことをあらかじめお断りしておきます。


V5AのV5D/+5VGENからの分離
①パターンカット
2024_analys_c.jpg
+5VGENで作られた5Vは写真□のスルーホールから上がってきて写真○のスルーホールでV5Aに供給されているので、両スルーホール間でカットしてV5D/+5VGENからの分離を行います。
V5A側は写真左側のオフセット調節回路にパターンが伸びているので、+5VGENから上がってきたスルーホールを3㎜程度のドリルで揉んでやりカットするのが簡単確実であると思います。
②三端子レギュレータの取り付け
2024_02_f.jpg
2024_02_h.jpg
穴を空ける位置は基板の端から3㎜程でC17aのホールの延長線上にそれぞれ1つずつ、それと後方に空けた穴の後方に等間隔になるようもう一つ空ける。穴のサイズは使用するレギュレータの足の細い部分が通り、太くなっている部分で止まる程度の穴を空ける。138キットケースに入れる場合は写真のような小型品を。
2024_03_g.jpg
足を内側に曲げてC17aの足とフェライトビーズの足に届く程度の長さに調節し、それぞれ半田付けを行った後レギュレータの12V-GND間に0.1μF~1μF程度の積層セラミックコンデンサを取り付ける。
C17aはキット付属の22μFでは容量が不足すると思われるので交換する方が良いと思われます。


表面実装部品の交換
①2024IC周りの表面実装部品の交換
2024_04_a.jpg
写真はすでにIC周りへの部品配置まで終了してますが、まず最初に写真左上のオフセット調節回路部分を除く表面実装部品の撤去を行います。
C2,C8,C10,C15,C16,C17,C18,C19は0.1μF、C9には1μFのPMLCAPを配置してあります。
このうちC8,C16,C18,C19には足を加工した普通のフィルムコンデンサが置けそうではありますが、C8だけはPMLCAPやECHUのように高周波特性に優れる積層セラミックコンデンサからの置き換えを目的としたような物を用い、普通のフィルムコンデンサは使わない方が良いと思われます。

抵抗については音質が良い表面実装部品もあるようですが、入手性が悪いのでPRPやDALEのような恩師ryが良い1/4w品の足を加工して取り付けます。
ただし、このあと説明するフィルタ段周りの交換も含めリード部品のSMDパッドへの取り付けは外部からの応力でパッド剥がれ事故を起こす可能性がありますので基板表側の工事が全て終わった後行うことをお奨めいたします。
②フィルタ段の表面実装部品の交換
2024_04_g.jpg
後部はまず最初にショットキーバリアダイオード(以下SBD)の取り付けを行いますが、普通の整流ダイオード跡地に表面実装型のSBDが手元にあれば楽で良いのですが私は2020キット標準品と同じ物を足を加工して取り付けました。キット標準の整流ダイオードは能力不足であるだけで無くノイズ発生の原因にもなるのでSBDへの交換は必須とも言えます。
あとはキット標準のGND側に加えて12V側へのSBDの追加を行うわけですが、D4側のSBDはフィルタコンデンサの取り付け場所確保の為迂回して取り付けます。

2024_03_w.jpg
2024_03_x.jpg
次にコンデンサですがまともに8個のコンデンサを見栄え良く並べるのは酷なので0.1μFのコンデンサ端端子台前に穴を空けて表面に取り付けます。穴を空けたら裏面の穴の周りのレジストを剥ぎコンデンサ固定後に0.22μFのコンデンサ取り付けの邪魔にならぬようなるべく短く足をカットします。
2024_03_y.jpg
あとは0.22μF(インピーダンス8Ωの場合)のコンデンサを取り付け10Ωの抵抗器を取り付ければ完了ですが、C12に取り付けるコンデンサの足の片側はインダクタの足に取り付けるようにして逃がさないとR7の取り付けが行えませんので注意してください。


カップリングコンデンサ選択枝の拡大
2024キットは電解コンデンサデフォルトでほぼ固定の基板設計がなされていて小容量のフィルムコンデンサを並列に繋ぐ程度の補正策しか行えません。
MKS2やMKT1826のようなミニチュアサイズ品という小型のフィルムコンデンサなら装着できますが、電解コンデンサよりマシな程度でカップリングに使う程の音質ではありませんので他キット同様標準的なサイズのフィルムコンデンサ実装可能な状態にします。
①パターンカット
2024_next_k.jpg
基板表裏の赤線でなぞったパターンを任意の位置でカットしてVRと入力抵抗から取り付け部ホールを独立させます。
次に白線部のカットを行い並列に並んだホールを分離させます。これで横にでは無く縦にホールを4つ使ってコンデンサを取り付ける準備が整いました。
②VRと入力抵抗部との配線
ここでは縦に4つ並んだホールの両端のホールを用い実装可能な最大サイズのフィルムコンデンサを実装する場合の配線を示すことにいたします。
2024_next_l.jpg
写真の実線は左右それぞれのVRと入力抵抗への必要な配線を示しています。点線は並列にチップ型コンデンサを入れる場合の追加配線になりますがこちらは必ずしも必要な配線ではありません。

以前の配線図はコンデンサから入力抵抗への配線が左右入れ替わっておりましたのでこのように配線をしてください。
2024_04_g.jpg
実際に配線するとこのような感じとなります。写真は入力抵抗器を入れ替えてますので、抵抗器の足に線材を半田付けしてあります。
2024_04_f.jpg
このようにやや大ぶりなMKC1862 2.2μFでも並べておくことが出来ますし、足の曲げ方を工夫すればもう少し大きなアキシャルリード型のコンデンサでも実装可能になります。
この状態でも電源平滑部に12.5φなら2本並びますし、写真のように16φの大容量コンデンサを配置することも可能です。

以後加筆予定
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現在はニワカビギナーカーモデラーをやってます

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